大木さんの新刊を読みに
本屋さんへ向かった
大きな大きな交差点は赤信号
信号待ちの人たちでいっぱいだった
「窮屈だな」
そう感じた私は
おじいさんが一人だけ待っていた
逆サイドに移動した
車が目の前を通りすぎていく
そのナンバーは
777
33
55
♪♪♪♪♪
自然にたどり着いた
向こうの歩道で待っていたら
決して見えなかっただろう
ゾロ目たち
見るたびに「良かった✨」とワクワクして
信号が変わり
最後に止まった車は
7777
「嫌なことは避ければ良い
居心地良い方向へ」
そうメッセージがやって来た
更に歩を進めたら
駅前に停まっていた車が
4444
ありがとう
ありがとう
ありがとう❤