もう自分を偽るのは止めよう
私は日本が嫌だった
集団行動で
外れることを主張すれば
変な目で見られる
私は日本が嫌だった
働きたくなかったけれど
働くのが当たり前だから
フリーターとして過ごしていた
そして
心が解放されるから
海外へ行くようになった
好きな仕事で社員になれた
そして売り上げを求められ体を壊した
やっと社員になった職場だったが
自分を守るために辞めた
日本を出た
フィリピン、イギリスと留学し
出逢い、暮らしていくなかで
解放されてきた海外が
あれほど嫌だった日本と
そんなに変わらないことに気が付いた
「場所じゃないんだ」
帰国後
色々したが
やはり心が震えない
どんなに前向きでも
だから
働くのを辞めた
その後の出逢いや気付きで
徐々に満たされては来ていたが
完全ではなかった
そんな中でたどり着いたのは
「ありのままで良いんだ」
そう教えてくれる存在
それは私が何より安心できる言葉だった
彼らの示す体験談は
私も経験してきたことだった
信頼できる言葉だった
それを実践し教えてくれる存在を
恥ずかしがるのは止めよう
認めよう
受け入れよう
そう感じる自分を
私自身を偽るのはもう止めだ
それは
何よりも自分を大事にしていないことだから
そう覚悟したら
小さなシンクロ、サインがやって来た
何より私が満たされている
そうか
そこから始めよう