ピンチから救われる 香港編
こんにちは💕CHIHOです
今回はコロナ禍後の初海外旅として訪れた香港でのお話です
宿に到着早々ピンチに陥ったのですが。。。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
コロナ禍後の最初の海外は大好きな香港へ！！！
と決めていた私は今年の４月にようやく行くことが出来ました
しかしこの旅ではコロナ前と比べて
エアー代も宿泊費もかなり高騰していたため
旅費を押さえるべく
宿はいわゆるホテルではなくドミトリーと呼ばれる
相部屋システムで滞在の前半だけ泊まることにし
エアーも香港に深夜着という最安値のチケットを押さえました
デモやコロナの影響で
香港がどのくらい変わっているのか多少の懸念はありましたが
コロナになるまでは毎年のように香港へは行っており
勝手知ったる街でもあったのでなんとななるだろうという想いもありました
珍しく遅延した飛行機と
本数が激減しルートも変わっていた市街地へのシャトルバスの影響で
宿に到着したのは午前２時過ぎでした
事前に深夜到着と分かっていたので
深夜１時ごろにチェックイン希望とメールで伝えていたのですが
約１時間遅れで着いたレセプションには誰もおらず
カウンターには『不在の際の呼び出し』として
電話番号記載の案内が置かれていました
私はいつも海外旅ではいっさい
旅先のフリーWifiのみで旅を完遂します
この時ももちろん同じで
私のスマホは電話を掛けれる状態ではありませんでした
土地勘のあるエリアだったので
『近所に公衆電話などあったかなぁ』と近隣の風景を思い返しましたが
普段から公衆電話など気にしていなかったのでさっぱり思いついませんｗ
レセプションのあるロビーにも通話用の電話は見当たらず
私は連絡するのをあきらめました
ロビーにはトイレ、ソファ、テーブルなどがあり
明かりも煌々と灯っていたので
打つ手を思いつかなくなった私はここで仮眠することにしました
『ここで寝るなんて一晩分の宿代が勿体なかったなぁ』と思いつつも
手近にあったソファに寝転ぶことを決めたとき
エレベーターからひとりの男性がやってきました
一瞬『スタッフか♬』と期待しましたが
彼の手にはキャリーバッグがあり明らかに宿泊客でした
ただキャリーを持っているのだから今からチェックインなんじゃないか♬
と次の期待に声を掛けてみました
「さっき到着したのだがスタッフはおらず
カウンターには電話番号の書かれた案内だけがある」
と
するとこう言われました
「それはよくあることじゃん。電話すればいいよ」
と
いやいや、私もそれは解ってるよ
電話できないからこうしてここにいるんじゃん
と内心ツッコミつつ
「私のスマホは通話は出来ないのだ」
と伝えました
「え？電話できない状態で旅してるの？」
と若干揶揄されましたが(苦笑)
どのみちあなたもチェックインするために電話をする必要があるだろう
と思った私は電話を掛けてスタッフを呼び出してくれるようお願いしました
そして電話を掛けてくれる運びとなり
まもなくスタッフが現れ無事にチェックインできました
また呼び出したスタッフを待つ間の話でこんなことが判明しました
私が日本人だと解ると彼は日本語を話し出したのですが
日本語を話せることに驚きつつ多少訛りがあったので
彼の国籍を尋ねてみると韓国人だと解りました
香港に来たのは仕事のためで日本にもよく行くと言い
だから日本語が話せるようでした
私は空港から直行しての深夜到着でしたが
彼はフィットネスに寄ってからここに来たのでこんな時間になった
とも言っていました
・仕事として来てたので通話できる電話は必須条件
・日本語も解るので英語よりも間違いがなく私と会話できる
・フィットネスに寄っていたので私の後に現れた
今思い返してもまさに
あの時の私を助けるために現れた
としか思えない状況でした
そして現れたタイミングも絶妙でした
レセプションのあるフロアやレセプションカウンターの裏など
『何とかならないか』とあくせくしていた時は全く何事も起こらなかったのに
『もういいや。とりあえずここで仮眠しよう』と決めた瞬間彼は現れた
宇宙の法則や望みの叶え方で
執着は捨てる、手放す
という姿勢が語られています
ああしたい こうしたい
ああなってほしい こうなってほしい
というような期待する意識は
根底に『無い』という意識があるから生まれます
意識が現実化するというルールでは
期待するその根底にある『無い』意識が現実化するため
結果『無い』状態＝希望が叶ってないという現実が顕在化します
解りやすい感覚で言うと例えば『空気』です
私たちは空気は当たり前にあると思っているので
空気が吸いたい、空気が欲しい
と常日頃から願ったりしません
だから無意識に私たちは呼吸を続けていられるのです
同じように私は
『ソファで寝ることになるなんて一泊分損したな』
と考えながらもやれることはやったのでチェックインすることをあきらめました
そして
『まぁ予約を取ってないと今のこのソファには寝れなかったしね』
と自然と思い直し
『もうどうでもいいや 横になろう』
と意識が向いたとき助けとなった彼が現れました
もう現れ方が見事でした（爆笑）
寝ようとしてた赤いソファを見下ろしたその瞬間
エレベーターの到着音が鳴り
それに合わせて顔を横に向けると彼が降りてきましたからｗｗｗ
ほんと宇宙の法則はよく出来てる
自分の意識でどうとでもなるｗ
またも感心し
クスッと笑える体験でした
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
以上
香港旅でのピンチがクリアできた時のお話でした～
これは今年の話なので
長きに渡りこういう経験を積み重ねてきた私にとって
驚くよりも『さすが宇宙やな。またやってくれたｗ』
という実感の方がが強かったですｗｗｗ
自分で何とかしようとあくせくするより
サッサと放棄して宇宙に任せちゃった方が早い
そういうことをたくさん経験してきたし
その後も経験し続けています
そしてやっぱり自分の意識が世界を創っているんだと
何度も認識させられますｗ
やりたいことをしてる時は
嬉しさなどでベースの意識（＝波動）がすでに高く軽やか
それに見合ったラッキーなことが現実化します
やりたくないことをしてる時は
逆に波動が低く重く余計にエライことになったりします
それが解っているのでやりたくないことはしませんｗ
嫌なことが起こってもそこに意識を向けないようにしますｗ
波動に見合ったことが現実化するから
するとホントに
良いときは予想以上の嬉しい事がやって来て
嫌なことはあれこれしなくとも回避されるようになります
起こること全て１００％に
とまでは言い切りませんが
確実にそう人生が展開していき
さらに安心感・幸福感に満たされていくんですよね＾＾
今日も最後までお読みいただきありがとうございました
ではまた次回お逢いしましょう☆彡
