「愛」と「光」になる✨ ６

こうして
「愛」と「光」だった自分を知り
「人間」をしやってきたこと
「ライトワーカー」として
愛を拡げるタイミングが来たこと

それらを理解し
愛に満たされた私には

別れが待っていた

セッション中
彼のことはときどきよぎっていた

彼にも必要だな
そう感じたりしていたから

だからセッションが終わり
愛に溢れていた私は
その勢いのまま彼にメッセージを送った

そして
「ふと」気になり
スマホを見た瞬間

彼からレスが届いた✨

「繋がっている」

正直そう感じた✨

ただ
セッション後の彼女たちとの会話で

「彼は違うかも」

そうとも感じていた

そんな中でのレス

話は私の思うように運ばなかった

あれだけ愛に溢れていた私は

すぐに落ちた

辛くなった

苦しかった

彼以外のことは
何もかも上手く行きすぎてるだけに

現状に対する
心の解離が明らかだった

私は
好きじゃない私になった

私は
嫌な感情に支配された

私は
私自身が嫌だった

でも
これ以上
良い子ぶって
我慢するのも無理だった

そもそも
宇宙の摂理では、法則では
「我慢」なんてしない

「期待」するから「我慢」が生まれるのだが

そもそも
「期待」なんてしないのだ

宇宙にお任せなんだから

今までも
彼に関しては
その部分を「だましだまし」
過ごしてきた

持ち前のポジティブで
次の瞬間には乗りきっていた

しかし
自分が「愛」と「光」だったと気づき
その感覚を知ったあとでは

ギャップの大きさに

見て見ぬふりは無理だった

そうして
こうなれた彼への感謝と
私の本心を綴り

彼とは別れた

実際に
付き合っていたわけではないが

私は彼と離別した

彼への執着を手放すことにしたのだった

７に続く