自分が世界を創る✨
宇宙の流れに乗ったまま
やって来た福岡
宿の主はとても良い感じの方で
安心の中
太宰府へ向かった
勝手の分からない西鉄電車
隣のベンチに腰かけていた
読書中の老婦人に声をかけた
とても気さくに快く対応してくださり
そこから拡がる弾んだ会話で
私の地元と息子さん夫婦の今の住まいが
同じだと解った
シンクロ~✨
乗り換えが必要だった私は
教えていただいたホームに立っていた
電車が来ると
慌てたように彼女が駆け寄ってきて
「コレに乗るのよ!」
なんて親切なの❤
太宰府では
その彼女がおすすめしてくれた橋を巡った
庭園のきれいな寺院
撮影NGと立て札があった
入り口のおじいさんに
「やっぱり撮っちゃダメですよね」
そう尋ねると
小声で
「バレないようにね」
と強面をほぐして答えてくれた✨
通されたのは
ほぼ個室で
庭を望む席だった✨
気になってた神社へは
バスに乗る必要があった
そこまでして行くべきか
お店の方に尋ねたら
笑顔で「行ってらっしゃい」と
勧められた
30分に1本のバス
バス停に着いたときには
すでに出たあとだった
「あと30分待つのか」
そう思いよくよく掲示板を見ると
『4分遅れ』の文字❗
結果まもなくバスはやって来た✨
寺院を参拝し
お腹に減った私は
帰りも30分に1本のバスが
目の前にいたにも関わらず
カフェへ向かった
カレーを頼み
待っていると
サラダを持ったお店の方がやって来た
気さくな方で
心を良くした私は
寺院で見かけた温泉の看板について尋ねてみた
そのとき2時間ほど待たなくてはいけない
営業時間だったので
地元の方に良し悪しを聞きたかった
空港で夜を明かした身体を
温泉で休めたかった
すると彼女はこう言った
「あそこは沸かし湯だからおすすめしない
バスで帰るなら途中にある
ホントの温泉に行きんしゃい♪」
私の希望通りの温泉を教えてくれたのだ✨
バス停でちょこっと調べてみたら
太宰府に着いたとき
駅でみたホテルの施設だと分かった
「確か送迎バスがあったんじゃ。。。」
ちらっとだけ見た記憶と
ホテルならあり得るだろうという読みは
バッチリ当たった❗
勧めてもらった「途中下車からの徒歩」
ではなく
もっと楽でフリーのシャトルバス
そして思った通り
30分に1本のバスと
30分に1本のシャトルバス
遅れていたにも関わらず
見事な乗り継ぎだった✨
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並べ出したら切りがない
これでもかっ!!!!
と言わんばかりの宇宙の恩恵💫
でも解っている✨
これは「私が創った現実」なのだ
ウキウキワクワク安心感
春の陽射しの中のような感覚
そう居続ければ
こういう事は普通に起きるのだ
太宰府の温泉に浸かっていたとき
私は心底幸せだった✨
お湯が気持ちいい
体がサッパリ
物理的な気持ちよさを
全面的に受け入れていた
そして思い出した
フィリピン留学時に行った
ボホール島のリゾートビーチ
素晴らしい夕暮れに
紅い虹まで出たのに
「私はここで何をやっているんだろう」
全く心から喜べなかった
焦燥感とアンニュイさに苛まれ
心が幸せで満たされなかった
幸せって周りから運ばれてくるものじゃない
自分が「在る」事に気づき
歓びと共にそのまま受け止めれば
良いだけなんだ
そうすれば誰もが出来る
幸せで在れる💫💫💫