HIRAMEKI-inspiration- diary

ひらめきのままに I just follow my spirit

必要なものがすぐ手に入る話 無料で水ゲット

Mien Xao 春雨炒め in Hanoi, Vietnam



こんにちは💕CHIHOです

 

今回はつい先日行ってきた旅での体験談です

 

この旅での目的地はインドでしたが

一番安い航空券を調べると

ベトナムでのトランジット(乗り継ぎ)を含むモノが最安値でした

 

ラッキー♬とばかりにそのチケットを押さえ

ついでにベトナムも満喫してきましたw

 

行きはハノイ、帰りはホーチミンでのトランジットだったので

ハノイ➡インド➡ホーチミンという行程での旅となりましたが

実はこの旅でも宇宙のミラクル炸裂でした

 

たくさん経験した中で今回は

ハノイで体験した水に関するミラクルをお話ししようと思います^^

 

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インドに向かって日本を飛び立った私は

トランジットのために夜遅くにハノイに到着しました

 

ハノイで一晩過ごした後

次のフライトまでハノイを満喫しようと

朝早くからハノイの街へ繰り出しました

 

この時の私はとにかく喉が渇いていました

持参していた水が尽きていたのです

泊まった宿でも水は売られていたのですが

ベトナムでの水の相場がわからない上に

こういうところの水は対観光客向けで高いケースが多いので

水の相場をチェックしがてら散策することにし

その最中に手に入れようと決めました

 

ハノイは初めてでしたが

昨夜とは違った朝の景色や活気を味わいながら

商店やお土産屋さんなどの店先に置かれている

水のペットボトルの値段をチェックして歩きました

 

スーパーやコンビニがあれば水の相場がすぐにわかるのですが

それらに出会うことはなくさらに進んで行くと

道端で野菜たっぷりの焼きそばのようなものを食べているベトナム人

出くわしました

 

見たことのないその料理につい興味を惹かれ眺めていると

後ろからお店のおばさんに声を掛けられました

 

「食べてけ」というような感じでしたが特にお腹は減っておらず

求めていた水のペットボトルなども店先にはなかったので

そのまま店を通り過ぎました

 

さらに歩いたものの

商店などのお店自体が減っていったので

私は先ほど通ってきた賑わっていたエリアに戻ることにしました

 

結局水の相場は解らずじまいのままでしたが

私は先ほどの客引きされた店を目指しました

 

なぜなら客引きの態度がとても良かったからですw

とにかくお店のおばさんの感じがとても良かったのですw

 

海外を旅していると

日本のような

笑顔で、丁寧で、

というようなサービスを受けられることは

ほとんどありません(笑)

 

そもそもそういう文化がないですし

ひどいときは何とかお金を使わせようという邪気もはらんでいて(笑)

とにかく感じが悪いwww

 

実際、前夜にハノイ入りし

宿に教えてもらった評判のフォー屋さんでも

親切、丁寧とは程遠い接客サービスを受けました(笑)

 

にもかかわらずこのお店のおばさんたちは

笑顔で話しかけてきたし

私が「いいです」と断った後も笑顔のままサッと引いてくれました

 

とにかくおばさんたちの感じが好かったので

店先に水が置かれてなかったのは確認済みでしたが

食事を摂れば水か何か飲み物もあるだろうと向かったのでした

 

店に戻ると先ほどの笑顔で迎えてくれました

ちなみにローカルなお店なので英語は全く通じません

店内には写真付きでベトナム語と英語表記のメニューが貼られ

値段も書かれていました

立ち止まるきっかけとなった野菜たっぷりの麺炒めを見つけ

それを頼みました

 

そしていよいよ本題ですw

とにかく水で喉を潤いしたかった私は

持参していた空のペットボトルを指差し

お水が欲しいんだとアピールしました

 

するとたまたま私が座った横に置いてあった

大きな水タンクを指差しました

勝手にどうぞと言わんばかりのジェスチャーです

 

「えっ?!」と戸惑うことしばし

店の奥から別のおばさんがやって来て

私の横でそのタンクから水を汲み店の奥へと戻って行きました

 

汲み方はこれで解った(笑)

あとで請求でもされるのだろうか?

まあそれでもいいか、買うつもりだったしと

おばさんに倣って私も持参したペットボトルを水で満たしました

 

そのまま食事を終え会計すると

請求されたのは麺炒めの料金のみ

 

そうです!!!

結局水はタダ~

 

「美味しかったか?」というようなことを聞かれ

思わず「アロイ」と言いかけた私(『アロイ』はタイ語じゃん笑)

ベトナム語では何だったか全く思いつかず

通じるか解らないものの英語で「Delicious」と返し

その分全身で美味しかったと表現しました

そんな私を笑顔で送り出してくれました

 

 

加えて言うと食事を待っている間こんなやり取りがありました

 

この店では料理を注文すると

薬味としてトウガラシやライムのような柑橘類に醤油などが供されるようで

私も写真の小鉢にあるようにこれらを配膳されました

 

そうして料理を待っていると

店の奥から別のおばさんが出てきました

先ほどの水を汲んだおばさんとはまた別のおばさんです(笑)

 

おばさんは一体何人おるねんっwと突っ込んでいると

そのおばさんは目の前にあった食器棚の前で

器に醤油を注ぎ笑顔で私のところへ持ってきてくれました

 

そこですでに置かれているのに気づき

「あ。あったのね」といった様子でその醤油は戻されました

 

日本では当たり前のようなサービスですが

海外ではなかなかこういう気遣いはありません

 

現に前夜に行ったフォー屋さんでは

これらの薬味セットは使いっぱなしで置きっぱなし

ベトナム語が出来れば

「無いよ」とか「ちょうだい」とか言って

出してもらえるのでしょうが

明らかに異国人である私にはそこへの気遣いはなく

周りの方たちに出されていた薬味が出ることも

要るかどうか聞かれることもなかったです

 

本来ついてくる薬味セットなどを忘れられたまま

そのまま食事を終えてしまったり

周りのテーブルの様子から無いのに自分で気づき

こちらから『あれがない』と申し出ても

謝罪のような言葉もなくめんどくさそうに持ってくる

そちらが普通だったりしますw

 

何となく料理に興味を惹かれ

客引きの好印象で入店を決めた私でしたが

タダで水が手に入っただけでなく

このような気遣いを受けたこと

もちろん料理も美味しかったこと

これらは今思い返しても幸せな気分にしてくれます

 

自分の直感に従って行動すると

あるなしに関係なく欲しいものは楽に安く手に入る

 

そう体感したエピソードでした

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今回のミラクルは『水』という

とても安易に手に出来るイメージのモノだからこそ

『どうしても』という執着も湧かず

『いつかどこかで手に入る』という無意識も作用して

こんなに簡単にタダで手に出来たんだと思います

 

そしておまけとして

普段の海外旅では味わえないサービスやふれあいを通して

幸せな気持ちになれるというドラマティックな展開も付いてきました

 

受けた好印象のまま

あまり深く考えず動いたわけですが

私の感覚は鈍ってないし間違ってないんだな

感じたままで動いて良かったんだな

とまた教えてもらった経験でした

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

ではまた次回お逢いしましょう☆彡

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